介護老人保健施設はくじゅ＿入所・短期入所サービスのご案内

介護老人保健施設は、病状が安定し、入院治療の必要がない方に必要な看護、介護、リハビリテーション等のサービスを提供し、「在宅復帰」を支援する施設です。病院と自宅の橋渡しとなっていることから、「中間施設」と呼ばれています。
医師による医学的管理のもと、施設サービス計画に基づいた看護、介護、リハビリテーションサービスを提供します。また、生活全般に関する相談及び援助を行います。

冠婚葬祭、ご家族の介護疲れや旅行などで一時的に介護ができなくなった場合、食事・入浴・排泄など日常生活の介護や、ご希望に応じてリハビリテーションサービスを提供します。
ご家族で送り迎えができない場合には、日程や居住地区によりますが施設での送迎も可能ですので、ご希望の際は居宅担当ケアマネジャー、または施設にご相談下さい。

・病状が安定期にあり、入院や治療の必要がない方
・介護保険の認定を受けられている方
　入所／要介護１～５
　短期入所／要支援１、２　　要介護１～５（ケアプランが必要です）
　※利用日数は、要介護度によって異なります。

	入所ご希望の理由や現在の状況等を大まかに伺い、施設見学と入所相談の日程調整をさせていただきます。直接、施設にご来所いただいても結構ですが、対応できない場合もございますので、一度お電話で予約することをお勧めします。
	お約束した日時に来所いただき、施設の説明と施設内をご案内いたします。現在の状態や家族構成など詳細な内容を伺いますので、ご本人の状態を理解されているご家族（主介護者）が介護保険被保険者証持参のうえ、ご来所下さい。
	主治医より健康診断書を作成していただきます。（病院や施設に支払われる診断書料はすべて利用者負担です。）健康診断書が出来上がりましたら、入所相談の際にお渡しした入所利用同意書と一緒に施設にご提出下さい。
	健康診断書と入所相談の際にご家族に聞き取りした状態をもとに、入所受け入れについて検討をします。施設医師、薬剤師、看護師、介護福祉士、リハビリ、ケアマネジャー、管理栄養士、支援相談員等の専門職が出席します。
	検討結果が出ましたら、お電話でご連絡いたします。入所可能の場合は、ベッドの空き状況により日時を決定します。また、入所ができない場合にもその結果と理由をご説明する電話をいたします。
	決まった日時に施設窓口にお越し下さい。身の回りの荷物もご持参下さい。